派遣労働者の保護と雇用の安定を図るため、派遣会社・派遣先には、
新たな義務が課せられます。
料金については、概ね下図のような内訳になっています。
一番多くを占めるのがスタッフの給料で、料金金額の約70.3%程度です。
次いで、スタッフの雇用として負担する労災保険・雇用保険・厚生年金保険・健康保険などの社会保険が、約13.5%となります。(注1・注2)
また、スタッフが有給休暇を取得する際に、休暇期間についての料金請求はできませんが、会社としてはスタッフの雇用主として賃金の支払いが生じるため、その引当分としての費用が含まれます。
その他、会社の営業担当者やコーディネーターなどの人件費、オフィス、面接会場賃借料、募集費用等をはじめとする諸経費がかかることから、これらすべてを差し引いた、残り3%程度が会社の営業利益となります。
なお、都合により、料金が回収されない場合でも、会社スタッフに賃金を支払う義務を負っています。
当社では安全教育やマナー教育は勿論のことですが、パソコンの基本操作の教育も併せて行っております。